これですよ、これ。
やっぱり新城は戦争をしてなんぼ。
この巻はまさに新城の、新城による、新城の為の巻でした。
7、8巻のぬるい新城を見て「なんだか物足りないなぁ」と思ってたところに
ドカンと一撃を加える作者のやり方はさすが。
そして最後の演説の合間に入る義姉への言葉。
僕は新城のこういうところが好きですね。
これで既刊はすべて読み終わったわけですが、この続きは出るんでしょうか?
発行年月日を見ると、この9巻が出てからもう3年も経ってますし、
なんか十二国記みたいになりそうな気もしますが。
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